Diary 2010. 4
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4月10日 (土)  三畑田真中

若潮(消えかけの三日月)
干潮23:20 満潮17:09
塩子19時水温17.3度
上記潮時は宇和島の潮時であり釣り場は
△40分

外気・水温ともに上昇につき河渕さんと行ってみる。
河渕さんは左の新ポイントへ
私はそのさらに奥の新ポイントを狙っていたがすでに先客がいたので仕方なく三畑田真中へ行く。

南東の風でベタ凪かと思ったが予想に反してすごい磯波がついている。
満潮も近付いており、時々釣り座まで上がってくるので怖いと言えば怖い。。。(>_<)

早速仕掛けをセットして二本投入。
潮は予定通り右向きだ。
ところが一方のウキが流れのコースから外れて動き出した。
シメシメ…早くも当りだ♪
さすが水温が上がっているので烏賊も活性化しているんだな。
道糸を張って竿をあおってみる。
なんと見事なからぶりですわ。(^_^;)
巻き上げてみるとアジの脳天をかじられている。
これはチビ烏賊の仕業です…
そんなやりとりを何回か繰り返しながら
日暮れまでにキロクラスを筆頭に5杯ゲットした。

これなら暗くなってからかなりの当りが期待出来ると思ったが見事に期待ははずれた。
21時半の納竿まで当りはたったの一回(1.3キロ)のみ…
うーーーーん…
日中に当りが多くて夜に当りが少ないということはそろそろ産卵が近づいたということか?

それにしても本来なら下げ潮は左に流れるのであるが何故か今日に限って全て右向きであった。
時期によってはこういうこともあるのかな?
それとも潮位差100cm以内では潮が逆に動くのか?
ちなみに3/26の若潮は潮位差136cmで今日の若潮は100cmであった。
さすれば河渕さんのポイントは当て潮になり
かなり難しい釣りをしているのでは?
と心配したがそれでも三杯ゲットしていた。

そろそろ日中釣りをメインに地を狙う時期がきたのかな?

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4月16日 (金)  長浜船の大アジ釣り

中潮初目(闇夜からの三日月)
干潮15:59 満潮9:48 ←松山の潮時

約一年ぶりの船釣り
河渕さん、石川さん、北沢さんと行く。
予定であったが風が強いため中止!


4月18日 (日)  猿鳴シマチャンバエ

中潮三日目(大潮あけの三日月)
干潮15:22 満潮22:11
塩子19時水温16.7度
上記潮時は宇和島の潮時であり釣り場は
△40分

前回、前々回と夜に当りが激減したのと
産卵なら地のほうが強いだろうということで
久しぶりにシマチャンバエに行ってみる。
私の読みが当れば3キロ級も?

しかし期待の日暮れまで当りのないチビいか二匹と1.8キロ一匹のみ。
夜は全く当りがないので21時前に早々と納竿。。。

今日は終始左向きの潮で本命の右の潮が出なかった。
左向きか寄せ潮ばかりだ。
いったいどないなってんだ?ほんとにもぅ…
おまけに仕掛けは根に掛かって道糸から切らざるをえないしぃ〜
腹たつ〜〜
二度とこの磯には上がらん!!

こうなると夜釣りの明け方狙いでやるしかないか…

それにしても気になるのは餌のアジだ。
いつもなら20匹で1000円なのに
アジ泥棒?の被害で15匹1000円だった。
しかも次回から中はもう無いとのこと。
おそらく次回の夜釣りで磯も終わりだな…

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4月25日 (日)  新ポイント調査(猿鳴裏の奥)

中潮初日(若潮の翌日2/3満月)
干潮23:10 満潮17:07
上記潮時は宇和島の潮時であり釣り場は△40分
塩子19時水温16.6度

久しぶりに河渕さん親娘と行く。
河渕さん親娘は左端独立バエ
私は来週の夜釣りの下見に初めての裏の奥へ渡礁。
なにしろ初めての磯はポイント探しが大変だ。
水深…
シモリの位置…
満ち引きの潮の流れ…
ウキ下…
ピトンを打つ位置…
まぁいろんなことを考えながら釣果を探るのが釣りのまたおもしろいところである。^^

いくら調査とはいえボーズはやだなぁ…
と思いつつウキを流していると16時前に初当り!(1キロ)
これは暗くなったら期待出来そうだな♪
なんて思っていたら
日暮れ直前に当り!
これは竿をしゃくったら10cmの足だけついてきた。(笑)
それから暗くなって確かに頻繁に当りがあるけど
道糸を張っても重量感がないのが続く。
背中や腹をかじっているので小さなもいかかと思っていたがその正体はスルメの子供だった。
納竿までこのチビに悩まされ結局予想通り
もいかの夜の当りはゼロだった。

しかしこの磯はいかにも釣れそうないい潮が出る。
昼の四時までは左向きでそれ以降は右向きあるいは沖向きのとろ〜んとした流れ。
釣り座は平らで岩にギザギザがない。
そして釣り座から5mくらいまでゴロタ岩があるがそこからは水深がある。
ウキを流していて根掛かりする心配がない。
おまけに夜釣りで寝る場所も平らである。
風は北西だと正面からくるが東とか南風だと完全に無風状態である。
ウキ下は2〜3ヒロといったところかな…
来週の夜中からの当りが楽しみである♪

河渕さんには行く前に
現在通常の時間帯の釣りではボーズ覚悟ですよと言っておいたが
まさか本当にお寺の和尚さんとは… (^。^;)

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4月30日 (金)  猿鳴裏の奥 夜釣りの予定が… 出た3キロ!

大潮四日目(満月)
干潮10:57 23:10 満潮4:44 20:58
塩子19時水温17.3度
上記潮時は宇和島の潮時であり釣り場は
△40分

今期ラストになるかもしれない磯釣りということで
裏の奥の両潮を狙ってみる。
この最近のデーターでは明け方〜朝にかけて当りが集中しているとのこと。
産卵に入っていれば日中にも大物の当りを拾えるはず…
果たしてこの読みが当るかどうか?
水温も上昇してきており期待は出来る♪

釣り座から5mほどはごろた石が確認出来るが
そこから向こうはけっこう水深があるとのことなので
2ヒロと3ヒロで攻めてみる。
アジの中が品切れで大を使用するしかないことが唯一の不安であるが…
仕方がないので尾をハサミで切って使用してみる。
運動量が少なくなるのか?何故か長生きしない。。。(>_<)
こんな大きなアジを餌にしても
500g〜1キロを午前中に5匹釣った。
昼三時くらいから曇ってきたとたんに2キロが飛びついてきた。
圧巻は夕まずめの19時に今期初の3キロクラスだ!!
ほとんど潮が止まっていたのであるが
釣り座から6mの電気ウキがじわりと沖に向いて動き出したかと思うと
じわりとウキが沈んでいった。
流石に3キロクラスとなるとドラグを効かせてやりとりしないとバラしてしまう。
このジージーという音がなんとも心地よいのだ♪

本日は夜釣りの予定であったが16時の時点でアジが10匹を切っており
この時点で夜釣りは断念。
いつもの6時間30分の釣りでアジ15匹なら
13時間で30匹必要。
竿二本出しなら夕方に餌切れするのは当たり前か(笑)
夜釣りなら15時渡礁で翌朝8時くらいまで
日中釣りなら朝6時渡礁で夜8時くらいの釣りがベストだろう。
なにしろ今月は電気ウキがはっきり見えるようになってからの当りがほとんどないのだ。(>_<)
今月になり回遊時間に変化が起こったのはあきらかである。

注意すべきは干潮に近い時ウキが左に流れる時。
道糸が手前のしもりに掛ってしまう。
ウキ下は2ヒロがベストのようだ。
それとここは潮が大きくても激流はない。
ピトンを打つ位置も決まったし次は万全の態勢で望めるだろう。

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