Diary 2006. 3
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3月22日 (水)  中泊にブリ回遊!

小潮 (くもりのち晴れ)
満潮10:32
干潮5:10

昨日大塚氏より『ナカバエ近辺で超大型ブリが回遊!先週土曜日に四発ブチ切られたで〜明日行こうや!』との電話があり久しブリにブリ釣りに行くことにする。
メンバーは大塚氏の釣友5人+自分で6人とのこと。

実は2月14日にも大塚氏誘われて行ったのだが、なんとナカバエの前でジャンケン寸前までいったにもかかわらず残酷にもうねりの為中止になったのだ。
つまり今日はリベンジマッチなのだ。

朝6時中泊渡船基地の船が一斉にスタート!
約15分くらいで目的のナカバエに到着。
今日はジャンケンする相手もいない。(しめしめ…)
芝渡船で1番人数の多い我々に優先権があるのでさっそく磯あがり〜(嬉)

早速大塚氏は込み潮のポイントAに撒き餌を投入に行ってくれた。
青物は撒き餌で先に寄せたほうが勝ちなのだ。
つまり目の前の千畳との勝負になる。
おいらは道糸ハリスとも10号の強力タックルで仕掛けをセットする。
ウキ下はハリから5ヒロ。

反転カゴに撒き餌をギッシリ詰め込んで一番乗りで第一投じゃ!
『さぁ来い!!』
久しぶりなので異常に気合が入る。
激流の中をウキがどんどん流れてゆく。
他のメンバーも仕掛けが出来た者からウキを放り込んでゆく。
もうヒットするだろうと思いながらウキを流すも150mのリミットまでいったので巻き上げる。
『おかしい…誰にも当たりがない…千畳にも当たりがない…』
今朝六時に地震があったらしいけどその影響なのかな?
5投くらいするも依然当りはない。
いやな予感がしだした。(悲)
そういえば磯はボーズ5連敗…
グレに嫌われ夜釣りのイサキにも嫌われあげくの果てにモイカにまでも嫌われる始末
とほほのほ
とその時前の千畳でヒット!
かなり近くまで寄せたようだが痛恨のバラシだ。
『おいらにも当ってくれないかな〜』
なんてブツブツ言いながらウキを見ると潮目に入ってウキがない。
とその時だ!!
道糸が突然バラバラバラッ!と飛び出しだしたのだ。
『きたぁ〜〜っ!!』
久しぶりなので心臓バクバクですわ(笑)
慎重にポンピングを繰り返すけど激流に逆らって巻き取るので疲れます。
はふ〜
魚が近づいてきたので1番下の低いところまで駆け下りてやりとりです。
やっとウキが見えてきた。
その下で青白い魚体が横走りしてる。
最後の抵抗を見せるが太仕掛けなので竿をためて耐える。
やっと空気を吸わせると大塚氏が絶妙のタイミングでタモを入れてくれた。
ふぅ〜 汗が吹き出ます。
ブリの入ったタモを手に持つとずっしりと重い。
その時 メンバーのみんなから祝福のエール♪ ありがとね〜
『う〜ん6キロはあるかな〜』

朝の8時に一匹釣ったのでもう後は気が楽ですわ(笑)
足腰腕が痛いのでその後時々釣りをしほとんど観戦にまわりました。
のほほ〜ん♪

11時頃下げ潮に変わったので全員Bポイントに移動しました。
Bポイントでは山本氏が2本捕りました。
うち1本は90cmクラスのよく肥えたブリでした。
山本さんおめでとう〜

千畳、ビョウブ、コデの瀬戸でも1本ずつ取り込むのも見ましたが当たりが少なすぎます。
一月から釣れ続いてるのでもう青物もボチボチ終わりなのかな?

72-1.jpg 72-2.jpg



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