1月13日 (月) 鯆越ヒラバエ 夜釣り 中潮1日目(若潮直後の中潮ほぼ満月) 干潮24:00 満潮17:22
釣船渡船の船長はどうも半夜になる時間帯は忙しい?ようで ならば夜釣りなら文句あるまいとむっちゃ寒かったけど真冬初の夜釣りやってみた。
昼の2時30分出船で朝釣りのお迎えに乗っていく。 渡礁して二時間半ほどはゆっくりと左に潮が流れたが ふつうここの込み潮は右向きに流れるはずなのに。。。? そして そこからずっとといっていいほど ほとんど潮止まりの状態が続くとはこの時点では夢にも思わなかった。。 潮の流れる向きも気になったが日中当りが一回もないのも気になる。 「もしかして今日はボーズ?」 一瞬不安がよぎった。
日が暮れて30分くらい過ぎた18時頃 それまでの静寂は破られた! 完全な潮止まりの状態で当りが連発した! しかも2キロクラスの大型ばかりだ! 二杯は取り込んだが2回バラシたのが悔やまれる。 原因は 1回は一発ドラグのレバーをドラグが効くほうにセットして合わせたから。 それともう1回はアジを放ってすぐウキが入ったのでアジが引っ張るのかと思い 軽く竿をあおったためイカがアジをはなしてしまった。 どちらも重量感バツグンの大型だったと思う。 2回目のはガンガリがひっくり返ってアジをかけるハリにかかっていたので かなり大きなもいかだったと想像出来る。。。 これからは大型が多くなるので ガンガリとの距離を25センチくらいにしなければならないね。
18時からの大型ショータイムはわずか20分くらい。 それから23時まではぽつぽつと釣れたが ほとんど1キロから1.2キロサイズだった。 もいかの当りが止まった9時半ころに 大きなケンサキイカ?が釣れた^^
23時からアジが仮死状態になった。 原因は外気が急激に下がって海水温のほうが高くなった為だ。 ほとんどが一回流したら死んでしまうので 仕方なくアジを背掛けにしてやってみたが 10回当たって4回引っかけた! これほど掛ったのは新記録かもしれない。
釣れた時間帯は 18時~20時…3杯 20時~23時…4杯 23時~4時…3杯 4時~7時…0杯
明け方は当りがないしアジがほとんど死んでいるので 磯上りは 朝の客を連れて行った帰りに寄ってもらうのがベスト。 たぶん朝6時ころかな?
外気が最も下がったと思うのは 夜中12時と明け方4時 ほっかいろの大が効いた♪ 両腕と両ふともも用の中ほっかいろがあれば 寒さはなんとか耐えられる。
それにしてもこの潮周りは不気味なほど 潮が動かない。 それでもこれだけ当りが頻繁にあるということは このヒラバエが いかにモイカの通り道であるかということだ。
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