Diary 2003. 12
12月5日 (金)
中泊の小地のビョウブ
最近忙しくてそろそろ気分転換でもしたいなぁって思ってると釣友の大塚氏(今年中泊で尾長60.5cmを釣り剥製にした人)からお誘いを受け中泊へ直行!
ナカバエ→小地の千畳→コデの東とおろしていきボクと大塚氏は小地のビョウブへ
ちょっと小高い磯なので取り込みがたいへんだなと思いつつ仕掛けをセット
竿はがま磯競技specialU 1.75、リールはダイワレバーブレーキ付き2500番に道糸3号、ハリスはトヨフロンの3号2ヒロ、ウキは山本うきの0号を使用しました。
潮は下げ潮で右にゆっくりと流れています。
おもむろに撒き餌を打つと8mくらい沖で何か大きな魚がバシャッと尾をひるがえしました。
ゲゲッ! もしかしてまたサメか・・・
そういえば前回ノコギリでサメの猛襲で撃沈されたではないか!
と そんなことを思いながら仕掛けを投入しました。
ウキの頭に撒き餌を打って2mくらい流れたころウキがスゥ〜ッと入ります。
これは幸先がいいなと軽く合わせます。
掛けたとたんに竿がおもいっきりのされました。
『これはただものではないっ!』と直感しました。
とてつもない引きなのですぐ走らせると猛スピードで道糸が飛び出て行きます。
一度竿をためて走るコースを見てみますがすごい馬力なのでまた走らせてみます。
大塚氏は『ヒラマサじゃーヒラマサじゃー』とえらい興奮しています。
グレでないことを確信し持久戦に持ち込みました。
走らせては止め走らせては止めの繰り返しが10分ほど続いたでしょうか・・・
なんと奴は磯根を巻いて左へ左へと走ろうとしています。
『これはヤバいっ!』
このままでは道糸ごととばされると思い左の高い岩場を駆け上りました。
そこで磯根をなんとかかわし再度右のもとの釣り座へ・・・ ふぅ〜もうくたくたです。
汗がたらたら額をつたいます。
魚を掛けてからもうかれこれ15分・・・
とうとう竿先に頭を振るのが伝わってきました。
『奴は完全に弱りきっている!』
ここが勝負!と強引に奴を浮かせます。
やっとのことで魚体を浮かせるとどうやらハマチのようです。
空気を何回も吸わせ大塚氏の待ち受ける玉網に・・・
けっこうデカイ!80cmはあろうヘビー級のハマチです。
はふ〜 なんとか取り込みました 汗が吹き出しました。
その後40cmの口太と50cmの尾長を掛けましたがハマチの強烈な引きに比べるとなんともかわいらしい引きなんだろうって感じでした。(笑)
携帯のカメラで撮ってもらった為画像が悪いです。 m( __ __ )m
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